【髪塾】hairs-school

薄毛や抜け毛・AGAに役立つ情報を発信しています!

男性の薄毛から女性の薄毛まで髪の毛の悩みにお役立ち情報を配信中!
8割薄毛や毛髪に関すること、2割日常(薄毛治療院内のお話)

ヘアカラーが薄毛の原因に?ヘアカラーが与える頭皮ダメージとは

f:id:superscalp-kichijoji-sibuya:20220315181204p:plain

ヘアカラーが薄毛の原因に?ヘアカラーが与える頭皮ダメージとは

 

はじめまして。

ご覧いただきありがとうございます!
東京の育毛・発毛サロンで働く著者がお届けする【髪塾】です。

 

ヘアカラーやブリーチが原因で薄毛になるという話を聞いたことありませんか?
 
おしゃれの為に自分の好きな髪色に変える方や、加齢と共に白髪が気になりだし、定期的に白髪染めをしている方など、目的や染め方はそれぞれ違うと思います。
 
またヘアカラー・ヘナカラー・ブリーチ・ヘアマニキュアなどの違いが分からない方や、どのような方法が頭皮に優しいのか疑問を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。
 
そこで今回は、ヘアカラーが薄毛の原因に?ヘアカラーが与える頭皮ダメージとはについて詳しく解説していきますので、参考にしてみて下さい。
 


ヘアカラーが薄毛に関係するって本当?

結論からお伝えすると、ヘアカラーが直接的に薄毛に関係するというわけではありません。

 

ヘアカラーが薄毛の原因と言われる理由としては、頭皮へのダメージ・髪の毛へのダメージといった2つの原因が挙げられます。

 

1.頭皮ダメージ

頭皮が弱い方などは、カラー剤が頭皮に付くことにより、「刺激性接触皮膚炎」「アレルギー性接触皮膚炎」を引き起こしてしまう可能性があり、頭皮の赤みやかゆみ・かぶれの原因となります。
 
このように頭皮環境が荒れてしまうと、発毛環境の乱れから健康な髪の毛が育ちにくくなり、抜け毛の増加にも繋がります。

 

2.髪の毛へのダメージ

ヘアカラーに用いられている薬剤は、髪の毛を保護する役割のキューティクルや、髪の毛の内部にダメージを与えます。
 
その結果として髪の毛が痛み、コシがなくなってしまったり、髪の毛が細くなることで、切れ毛の原因になってしまったりと、髪の毛の質に対して影響を及ぼしてしまうのです。
 
カラーの種類によってダメージの強度は変わりますし、頭皮の影響の受けやすさも個人差がありますが、適切なカラー方法の選定やケア方法で薄毛に関わる頭皮への影響を軽減する事は可能です。
 
 

頭皮にダメージを与えやすいヘアカラーって?

ヘアカラーの中でも、最も頭皮に対してダメージを与えるのは、ブリーチやおしゃれ染めが挙げられます。
 
ブリーチやヘアカラー剤には、主に過酸化水素アンモニア過硫酸塩という化学物質が含まれています。
 
過酸化水素は、染み抜きであったり、漂白にも使用されているような強い薬剤で、髪のメラニン色素を分解し、小さくすることで、髪の毛の色を明るくするという効果があります。
 
このような効果のある刺激の強い化学物質が、カラーリングをする際に頭皮に付着してしまうと、頭皮の炎症や乾燥をはじめとした頭皮環境の悪化に繋がってしまうのです。
 


カラーリングの成分で薄毛の原因になるのは?

カラーリングの際に使用される、へアカラー剤やブリーチ剤には、酸化染料・化学染料・アンモニア過酸化水素・界面活性剤などが含まれています。

 

ヘアカラーでアレルギー発症の可能性?

多くのヘアカラー剤には、パラフェニレンジアミンという成分が含まれている、酸化染料が使われているため、特に定期的にカラーをしている方などは、注意が必要です。
 

一定の間隔でのカラーリングを繰り返すことにより頭皮に蓄積され、パラフェニレンジアミンアレルギーを引き起こす可能性があります。

 

 症状としては、主にかゆみやヒリヒリ感などが挙げられますが、重度になると、動悸・呼吸困難・アナフィラキシーショックなどの可能性もあるのです。 

 

上記以外にも、

・ph調整剤(アンモニア)・過酸化水素(酸化剤)・界面活性剤

などが、頭皮環境悪化の原因になりやすいです。

 

ダメージの少ないカラーリングとは

ヘナカラー

ヘナカラーとは、天然素材である薬草を使用したカラー方法です。

 

天然素材で出来ているため、髪の毛・頭皮への悪影響を軽減できます。ただし、脱色効果はないため、特に白髪染めで悩んでいる方には特におすすめです。

 

ダメージを抑えつつ、トリートメント効果や髪の毛のタンパク質を補う作用もあるので、ハリコシの改善にも効果があります。

 

②ヘアマニキュア

ヘアマニキュアとは、名前から想像するように、髪の毛の表面に色を付けるといったカラー方法になります。
 
髪の毛の内側に効果を作用させる方法ではないので、カラーの持続期間は短いものの、キューティクルへのダメージを軽減する効果があります。

 

 ③頭皮に薬剤が付着しないよう工夫する

根元からきれいにカラーリングを仕上げたい方には、向いていないかもしれませんが、そこまでこだわりがないようであれば以下の方法などもおすすめです。

美容師さんなどに「根元まできれいに染まらなくて良いので、なるべく頭皮に薬剤がつかないようお願いします」といった形でお伝えするだけでも、頭皮へのダメージは軽減されることが多いです。
 
基本的に根元からきれいに染まっている仕上がりを優先することが多いので、頭皮を守る要望を事前に伝えるだけでも効果的なのです。
 
セルフカラーの方は、薬剤が頭皮にベタっとつかないよう注意しながら慎重に行うようにしましょう。
 


ヘアカラー後はアフターケアを

白髪染めやおしゃれ染めをはじめとしたヘアカラーを行った後は、アフターケアをしっかり行うことが重要になります。

 

・カラーリング後は、2・3日は、なるべく頭皮を安静に
・カラー後は、紫外線のダメージを避ける
・なるべく低刺激なアミノ酸系シャンプーなどを検討
 

カラーリングの直後は頭皮が敏感になっているので、普段以上に髪の毛・頭皮へのダメージを軽減するよう意識しましょう。

 


まとめ

いかがだったでしょうか。
 
ヘアカラーが薄毛の直接的な原因になるわけではないものの、頭皮環境や髪の毛に悪影響を及ぼす可能性があることをご理解いただけたかと思います。
 
白髪ケアやおしゃれをしたいという気持ちはありつつも、薄毛に対して悩みを抱えている方は多いと思います。
 
そんな方でも、適切なカラー方法の選定・アフターケアを行うことで、ダメージを最低限に抑えることが可能となります。
 
ヘアカラーを行う際は適切なケアを行いながら、しっかり対策を行いましょう!
 

-----------------------------------------------------------------------------

★店舗・メディア情報★

●スーパースカルプ発毛センター渋谷店●
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-15-7セントラル道玄坂6F
TEL:03-6455-1408
FAX:03-6455-1409
アクセス:https://fun-growth.co.jp/shibuya/access-shibuya/
HP:https://fun-growth.co.jp/shibuya/

●スーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店●
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-4吉祥寺南口ビル63
TEL:0422-29-9096
アクセス:https://scalpcare-kichijoji.com/access-kichijoji/
HP:https://scalpcare-kichijoji.com/

●薄毛・AGA総合メディアサイト[hagerico]●
https://fun-growth.co.jp/hagerico/
●公式ツイッター
https://twitter.com/Ryosuke_channel
●オーナーのYouTubeチャンネル●
りょーすけ先生。髪ワザchannel
https://www.youtube.com/channel/UCNn_V3VnJYiu811nW_vBqcw
→チャンネル登録よろしくお願いします!

-----------------------------------------------------------------------------