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猫っ毛は薄毛になりやすいって本当?注意点とリスクとは

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猫っ毛は薄毛になりやすいって本当?注意点とリスクとは


はじめまして。

ご覧いただきありがとうございます!
東京の育毛・発毛サロンで働く著者がお届けする【髪塾】です。
 
生まれつき髪の毛が細く柔らかくてボリュームが出ずらいなどの猫っ毛特有の悩みを抱えている方は、男女問わず多いと感じます。
 
髪が細い事から、水に濡れた時に透け感が出てしまったり、ハリやコシがないことから、周りの目を気にしてしまう瞬間ありますよね。
 
そんな猫っ毛の方が気になるのが、猫っ毛だと薄毛になりやすいのか...?
という不安や疑問があると思います。
 
そこで今回は、猫っ毛は薄毛になりやすいって本当?注意点とリスクとはについて詳しく解説していきます。
 

猫っ毛ってどういう髪の毛?

まずはじめに猫っ毛の由来からご説明していきます。

 

猫っ毛とは、猫のように柔らかくて細い髪の毛のことを指し、他の呼び方では、軟毛などと呼ばれることもあるかと思います。

 

一体どのくらいの細さからが猫っ毛なの?と疑問になりますよね。

猫っ毛としての明確な定義はありませんが、周りの人より髪の毛が細いなあ。。と感じることが多かったり、ハリやコシが少ない場合には猫っ毛と認識してよろしいかと思います。

 


髪の毛の太さの基準とは

一般的に日本人の髪の毛の太さは平均0.08~0.10とされています。この太さを下回ると、細い髪の毛の分類になります。

 

また、髪の毛は外側から3層構造になっていて外側からキューティクル・コルテックス・メデュラと呼びます。

 

このコルテックスの太さや、キューティクルの枚数は人によって変わります。その差によって太さやコシの違いが出てくるのです。

 


猫っ毛は薄毛になりやすいのか?

結論からお伝えすると、生まれつきの猫っ毛という場合は、遺伝によるものなので猫っ毛だからといって薄毛になるということはありません。

 

しかし少しでも薄毛が進行してきた際に、見た目として変化が大きかったり、気になりやすかったりという点があります。

 

そのため猫っ毛の人は、太い毛の人と比べて、同じ本数の髪の毛が減ったとしても結果として、薄毛が進行している・・・という印象を抱きやすいです。

 

一見デメリットに感じますが、薄毛が進行し始めた際に、初期段階で気づきやすいというメリットもあります。

 

そのため日頃から薄毛予防に取り組みつつ、進行を感じた際はなるべく早くに対策を講じましょう。

 


髪の毛が元の状態と比べて細くなっている場合は危険

元々猫っ毛という髪質ではなく、急に髪の毛のハリやコシがなくなってきたように感じたり、髪の手触りが柔らかくなったりという変化を感じた人は少し危険です。

 

加齢などにより、少しずつハリやコシはなくなってくるものですが、数年の間に大きく変化を感じる方は、薄毛の進行の兆候かもしれません。

 

薄毛の兆候の1つに、髪の毛が細くなる、柔らかくなる。という症状があるからです。

 


髪の毛が細くなってきた場合や猫っ毛への対策方法

①正しいヘアケア

猫っ毛や軟毛の方は、とてもデリケートな髪質です。

 

摩擦に弱いため、日々のシャンプーもゴシゴシと強く洗わずに、なるべく髪や頭皮にダメージを与えないよう、優しく洗うことを意識してみて下さい。

 

どんなシャンプーを使ったら良いかわからないという方は、刺激の少ないアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

 

②食生活の改善

髪の毛を日々育てていく上で、バランスの良い食生活というものがとても重要になってきます。

 

特に髪の毛を育てる上で欠かせないのが、タンパク質から構成されるケラチンというものになります。

 

タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識しながら、食生活を送ることで髪の毛にしっかり栄養が与えられ、髪の毛が細く・柔らかくなることを防いでくれます。

 

③質の高い睡眠

睡眠中に分泌される成長ホルモンが、髪の毛の成長には深く関わってきます。

 

ですが睡眠の質が低かったり、時間が極端に短かったりしてしまうと、成長ホルモンがしっかり髪の毛まで行き届きません。

 

寝る前にテレビやスマホの光を浴びるのを避けたり、30分程の有酸素運動を取り入れたりするなど、自分に合う方法で睡眠の質と向き合ってみましょう。

 

④ストレス発散

ストレスを慢性的に抱えてしまうと、自律神経・ホルモンバランスが崩れやすくなり、頭皮の血流まで悪くしてしまいます。

 

そうすると、髪の毛の成長に悪影響が及び、髪が細くなったり、抜け毛が増えたりという原因になります。

 

なるべくストレスを慢性的に貯めこまないよう、気分転換や適度な運動など自分なりの方法でリフレッシュするようにしましょう。

 


まとめ

いかがだったでしょうか。

自分自身の髪の毛が元々猫っ毛の方や、最近になって髪の毛が細くなってきたと感じる方は、上記でご説明した対策や、リスク管理をしっかりすることが重要になってきます。

 

髪の毛の質に対し、以前に比べて細くなっていたりコシがなくなっている場合には薄毛の初期症状の可能性もありますので、併せて注意してみて下さい。

 

日々のヘアケアや生活習慣をしっかり正すだけでも十分な対策になるので、是非試してみて下さい。

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